当JAは今年度も青年部の協力を得て、各地区で農業用廃プラスチックの回収を行なっています。マルチや肥料袋、育苗箱、農薬ポリ容器などをリサイクル資源として有効活用するため、各施設などに集め、回収後は千歳市のリサイクルファクトリーで洗浄や破砕を行ない、再利用しています。
恵庭ブロックの小玉秀吉ブロック長は「廃プラ回収の啓発の効果が表れたのか、今年はじめて訪れる人も多かった。しっかりと分別し、再利用に努めます。」と話しました。
また、江別ブロックの萩原利彦副ブロック長は「ごみを回収することは、地域の活動としても良いことで、地元への貢献度が高い。地域の方々に喜んでもらえる作業だと思うので、自覚を持って取り組んでいきます。」と力強く話しました。