ＪＡ道央のこと｜ＪＡ道央

　日頃より、ＪＡ道央をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

　ＪＡ道央は、北海道の大都市札幌市の南東部に位置し恵庭市、江別市、北広島市、千歳市をエリアとする豊かな自然の農業地帯と都市部との複合地域にあります。

　地区内は17,000ヘクタールほどの耕地面積で、その農業経営は、気候・土壌・風土条件に適合した多様な経営形態が形成されており、稲作・畑作・酪農を基幹とし、「食の安全・安心」への取り組みを基本としながら野菜・花卉など生産性の高い幅広い生産が行われております。

　このような特色ある農業生産の中、国内・国外における農業環境はめまぐるしく変改しておりますが、いかなる状況にも対応できる体制を整備し、組合員利用者の皆様の期待に応え、経営理念をもとに「ＪＡ道央全体ビジョン」の達成をめざして参ります。

　今後とも、このホームページをきっかけに、より多くの方々にＪＡ道央の取組みを知っていただき、親しみを持っていただければ幸いです。

（令和5年1月31日現在）
設立	平成13年2月1日
地区	札幌市、北広島、恵庭市、千歳市、江別市、夕張郡長沼町字馬追原野、空知郡南幌町字夕張太
事業年度	2月1日～1月31日
拠点	本所	1
	本店・基幹支店	5
	営農センター	3
組合員	正組合員	1,535名
	准組合員	17,746名
	合計	19,281名
役員	理事	17名（内、常勤4名）
役員	監事	4名（内、常勤1名）
職員	正職員	275名
	準職員	78名
	合計	353名

　ＪＡ道央は石狩振興局管内の中南部に位置しており、恵庭市・北広島市・千歳市・江別市の４市を区域とする広域ＪＡです。

　また、大消費地である札幌市に隣接し新千歳空港、苫小牧工業港、北海道縦貫自動車道等もあり道内、道外への商流・物流に適した地域です。

　北部地域は日本海型気候に属し、南部地域は太平洋型気候に属しており、多様な気候形態を示し、風量は地域的に石狩湾から太平洋への通り道となり年間を通じて強く、降雪量は北部地域は日本海型気候の影響で多いものの、南部地域へといくにつれ、順に少なくなっています。